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豊橋 池田整体 090-9930-4310
2015年12月06日
心肺蘇生法
おはようございます
先日、とよはしファミリーサポートセンター主催のフォローアップ研修会「心肺蘇生法-身につけよう応急手当-」に参加してきました。参加人数も少なかったこともあり、実技を中心とした非常に充実した内容で、とても勉強になりましたので、自分の記録として残しておきます。

まず、救急車を呼んで、実際救急車が現場に到着するまでの平均時間は8分だそうです。
意識がない、呼吸をしていない人に対して、救急車が到着するまでの間、居合わせた人が救命処置を実施した場合と、何もしなかった場合では、その救命の可能性が倍以上違う。と。
救急車を呼んだからよし、ではなく、その後救急車到着まで、居合わせた人がどう動くかでその人の命やその後の生活に大きな違いがでてしまう。と。
研修では、人形を相手に、倒れている人の意識の確認から、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの装着、作動まで、何度もやらせてもらいました。
今なら私でもお役にたてるかも
今まで、何回か同じような救命救急の研修に参加したことがありますが、当時に比べ内容が非常に簡単に、わかりやすくなっているという印象を受けました。
講師の方(消防署の職員)いわく、とにかく、一番大切なのが胸骨圧迫(心臓マッサージ)を絶え間なく行うこと。
圧を加える場所は胸の真ん中(左右の乳首を線で結んだ真ん中の位置)。
以前受けた研修では圧する場所は指2本分どちらかに、、、といわれたような。真ん中ならわかりやすい。
倒れている方の横に立てひざの姿勢で座り、手の平の基部(下の部分)をあて、もう一方の手を重ねる。肘を伸ばした姿勢で上から真下へ、ある程度自分の体重かけて胸が5センチほど沈むまで強く圧す。テンポは速く、100回/分。
かなりの強さで行っても胸骨は強いので折れることは少ないと。折れてしまうのは圧する場所が、真ん中の位置からずれて肋骨を圧してしまっているケースが多いそう。
人工呼吸をする場合は30回の心臓マッサージの後に、気道を確保して2回吹き込む。この回数も毎回聞いてもちっとも覚えられず自信がなかった。
講師の方いわく、気道確保がうまくできなかったり、他人に人工呼吸をすることがためらわれる、という場合は無理に行わなくてよいそう。その代わりに絶え間ない心臓マッサージをすることがとにかく大切だそう。
強く・早く・絶え間ない心臓マッサージを救急車到着まで8分間一人で続けるのは非常に難しい。居合わせた人が声を掛け合い、交代しながら行う必要がある。と。
急を要する現場に居合わせた際、リーダーとなって周りにいる人に指示を出せるとはとても思えませんが、流れを知っておくことで、1分1秒を争う事態のときに、「119番ができます」「AEDを持ってこれます」「心臓マッサージなら交代できます」と躊躇せずにいえるようでありたいと思いました。
今の自信がなくなった頃、また受講してきます

先日、とよはしファミリーサポートセンター主催のフォローアップ研修会「心肺蘇生法-身につけよう応急手当-」に参加してきました。参加人数も少なかったこともあり、実技を中心とした非常に充実した内容で、とても勉強になりましたので、自分の記録として残しておきます。
まず、救急車を呼んで、実際救急車が現場に到着するまでの平均時間は8分だそうです。
意識がない、呼吸をしていない人に対して、救急車が到着するまでの間、居合わせた人が救命処置を実施した場合と、何もしなかった場合では、その救命の可能性が倍以上違う。と。
救急車を呼んだからよし、ではなく、その後救急車到着まで、居合わせた人がどう動くかでその人の命やその後の生活に大きな違いがでてしまう。と。
研修では、人形を相手に、倒れている人の意識の確認から、心臓マッサージ、人工呼吸、AEDの装着、作動まで、何度もやらせてもらいました。
今なら私でもお役にたてるかも

今まで、何回か同じような救命救急の研修に参加したことがありますが、当時に比べ内容が非常に簡単に、わかりやすくなっているという印象を受けました。
講師の方(消防署の職員)いわく、とにかく、一番大切なのが胸骨圧迫(心臓マッサージ)を絶え間なく行うこと。
圧を加える場所は胸の真ん中(左右の乳首を線で結んだ真ん中の位置)。
以前受けた研修では圧する場所は指2本分どちらかに、、、といわれたような。真ん中ならわかりやすい。
倒れている方の横に立てひざの姿勢で座り、手の平の基部(下の部分)をあて、もう一方の手を重ねる。肘を伸ばした姿勢で上から真下へ、ある程度自分の体重かけて胸が5センチほど沈むまで強く圧す。テンポは速く、100回/分。
かなりの強さで行っても胸骨は強いので折れることは少ないと。折れてしまうのは圧する場所が、真ん中の位置からずれて肋骨を圧してしまっているケースが多いそう。
人工呼吸をする場合は30回の心臓マッサージの後に、気道を確保して2回吹き込む。この回数も毎回聞いてもちっとも覚えられず自信がなかった。
講師の方いわく、気道確保がうまくできなかったり、他人に人工呼吸をすることがためらわれる、という場合は無理に行わなくてよいそう。その代わりに絶え間ない心臓マッサージをすることがとにかく大切だそう。
強く・早く・絶え間ない心臓マッサージを救急車到着まで8分間一人で続けるのは非常に難しい。居合わせた人が声を掛け合い、交代しながら行う必要がある。と。
急を要する現場に居合わせた際、リーダーとなって周りにいる人に指示を出せるとはとても思えませんが、流れを知っておくことで、1分1秒を争う事態のときに、「119番ができます」「AEDを持ってこれます」「心臓マッサージなら交代できます」と躊躇せずにいえるようでありたいと思いました。
今の自信がなくなった頃、また受講してきます
