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2016年04月21日

繊細ボーイのその後⓶

おはようございますface01
我が家の長男(新一年生)の新生活。まだまだ苦戦しておりますface10

給食が始まり、好き嫌いの多い彼にとってはまた乗り越えなくてはならない壁ができました。先日のお話しの続きの前に、ちょっと昨日の朝の我が家の光景から。

登校前、給食が食べられるか心配とぐずぐず言う彼の話をじっくり傾聴し、彼の気持ちを十分理解していることを伝え、優しく背中を押す。
なんてことを3回もやったらもう限界。「その話はさっき聞いた。こんだけ言ってもわからないなら勝手にしなさい。お母さんはもう知らん!」face09

「まぁまぁまぁ」と主人登場。
「K、聞いてやるからおいで」息子を膝にいれ、傾聴スタート。テレビで流れる熊本での炊き出しの様子も見せながら、食の大切さも含めて、説得している。
数分後、「もう、知らん!勝手にしろ。お前のはただの我儘だ。今日はもう休め。学校行かんでいい!」face07
まぁまぁまぁ、と出ていこうとした私にも一喝。「しばらくほっとけ」

体育座りをして部屋の隅で小さくなっている長男に、今度は次男(4歳)が救いの手を差し伸べる。
数分後、「おかあさ~ん、お兄ちゃんが笑ったよ。」face10

「K、今からなら授業に間に合うから、一緒に学校行こうか。」「うん。」

こうして我が家のお坊ちゃんは、家族全員に散々気を使わせ、散々感情を乱れさせてから登校されましたface10 3敗目face10


では、ここで2敗目のお話し。
思いがけずすんなり2日連続で一人で登校できた翌日の朝。
起きてきた長男の表情に影あり。前の日とは明らかに違う気の出ていない動き。玄関で出際にお腹がいたいとか言ってみたりしてface07でもとにかくお姉ちゃんと一緒に出ていきました。
やれやれ。

小一時間経ったころ、お母さん友達からメール。
「今日旗当番だったんだけど、K君めっちゃ泣いてたよ。大きな声で『先生怖い~』って叫んでたよ。」
長女と他の通学班の上級生達に守られるようにがっちり囲まれて、とにかく泣き叫びながらも学校の方向に歩いてたという。

face08face07face07face07

なんということでしょう。あんなに注目されるのが恥ずかしい子が、なんでそれが出来るのか全くわからない。
今学校ではどうなっているのだろう。先生にはどんな風に伝わったのだろう。

3時間後、すっきりしたいい顔で帰ってきた長男に、朝の様子を聞く。「うん」とか「ううん」とかさっぱりわからない。
午後、長女が帰宅してようやくすべてがわかることに。

朝、学校についても泣き止まない長男をほっておけず、長女と長女のお友達が教室までついていってくれたそう。
そこで先生がみえるのを待ち、事情を説明。娘の話だと、娘は「弟はちょっとまだ学校になれなくて、泣いてしまっています。よろしくお願いします。」と伝え、お友達が「先生が怖いって泣いています」と補足してくれたそう。

face08face10 「それでどうなった?」

先生がKのところに行って、「Kさん(小学校では“さん”づけなんです)Kさんは先生が怖いの?」
K 「・・・(頷く)」
先生 「先生はKさんに注意したことはないと思うけど、お友達に注意したのが怖かった?」
K 「・・・(頷く)」
先生 「そうか。ごめんね。」
K 「・・・(頷く)」

こんなやり取りを見届け、泣き止んだから置いてきた。と。

ありがとう。ありがとう。ありがとう。
思わずお姉ちゃんに親指を立ててグーのサインを送ってしまいましたface02

先生にもお友達にも感謝。
完全に他力メインですが、長男はちゃんと自分の思いを先生に伝えることができましたface10


こんな感じで、我が家の繊細ボーイは朝は曇った顔で出かけても、帰ってくるときはすっきり、ちょっと成長した顔をして帰ってくるようになりました。
一歩一歩、彼のペースで、彼流で、回りのみんなにばっちり助けてもらいながら前進していますface02

  


Posted by AKKO at 09:30
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2016年04月15日

繊細ボーイのその後①

おはようございますface01
気になってくださっている方がいるかもしれないので、我が家の繊細ボーイ(新一年生の長男)のその後のご報告。
2勝2敗ですface10

月曜日、お教室までface10
その日の朝、お姉ちゃんの具合が悪く、病院によってから登校することに決定。
その突然の出来事に対応できず、朝から半狂乱。
私を逃がすまいと腕に絡みつくように、しっかり握って登校。

教室に到着。先生はまだみえていない。登校してきた子供たちは、おのおの連絡帳を指定のかごに入れたり、持ってきた教科書を机に入れたり。その日初めて持ってきたどこにしまっていいかわからないものについては、その場にいる唯一の大人(私)に次々聞きにくる。
「粘土はお教室の後ろに積んであるから、あそこかなぁ」「粘土板もその横にあるね」「袋は机の横かなぁ。先生がきたら聞いてみるか。」
繊細ボーイは一言もしゃべらず、そのやり取りをききながら、持ち物の整理をしている。
先生がくるまでいる約束で、近くの席の子とおしゃべり。お祭りのもち投げの話で盛り上がる。「タオルも取ったの?それ嬉しいよね。K(繊細ボーイ)もこないだタオルが取れてね。お持ちが4つも入ってたんだよね。4つはすごいでしょ。」
「ぼくは58個取ったよ」「へ~、それはまたすごい!」一言もしゃべらない繊細ボーイを囲んで、テンションの高いおばさんと子供3人でしばしおしゃべり。息子は会話には入らないものの、まんざらでもない顔をしている。こんな感じの仲間ならきっと楽しくできるだろう。

「おはようございま~す。」先生登場。私と同世代か少しお若いか。ベテランの女の先生。
「連絡帳はだした~?そう、粘土と粘土板はお教室の後ろね。誰?こんなとこにノートを置いてるのは?ノートは机の中ね。」
ノートを置いたのはもちろん繊細ボーイではない。が、表情は険しくなり、固まってしまっている。
「K、みんなもまだわからんことばっかり。わからなかったら先生に聞けばいいし、お友達のやってるのをみて真似すればいい。そんなに心配しなくて大丈夫だよ。」
あふれる涙をぬぐう繊細ボーイ。もうきりがないと、補助の先生がみえたタイミングで帰ってきました。

恥ずかしくて先生にも友達にも聞けない、でも失敗したくない気持ちは人一倍、そして絶対に怒られたくない人。
ひゃ~、これは大変だ!

その後、私の絶望的な予測は見事に外れ、2日間連勝。
楽しかった?と聞くと、にやりと笑って首をかしげる。でも学校での出来事を少しづつ話してくれるように。新しいお友達が一人できて、その子が幼稚園の○○君にとても似てること。校庭の公園(遊具)で遊んでもよくなったこと。△△君がワルで先生にいつも叱られること、、、
彼の中で小学校ってこんなとこなんだと何か吹っ切れた(あきらめた?face10)ような感じがありました。

私:「K、ちょっといい感じじゃない?」
主人:「だから大丈夫だって言ったじゃん。あいつだってちゃんといろいろ考えてやってるんだって。毎日成長。また、困ったら助けてやればいいんだよ。」

その後、主人の楽観的な予測は見事に外れ、すぐに困って、2つめの黒星をつけることにface07

この話も長くなるのでまた今度。よかったら読んでください。
ちなみにハッピーエンドですface02




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今週末(16日・17日)は町内のお祭り参加のためお休みをいただきます。今年は組長ですface10 よろしくお願いします。

  


Posted by AKKO at 06:39
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2016年04月11日

我が家の新学期

おはようございますface01
我が家の長男が、今年から小学生です。

誰に似たのか彼は超繊細ボーイ。新生活が始まる4月は毎年彼の試練の月。
幼稚園時代も担任の先生が変わり、クラスメイトが変わり、送迎のバスのメンバーにも出入りがある新学期は、毎回苦しんでいました。

行き帰りのバスでいつもとなりに座り、仲良くしてくれていたお友達が卒園してしまった年は、バスに乗ることを嫌がり毎朝涙。
「お母さん、僕はバスの中でどこを見ていたらいいのかわからん」と涙ながらにいったのを今でも覚えています。
おぉ、繊細ボーイ。そんな風じゃ辛いねと、「困ったら、これを見てたらどう?」と折紙の恐竜をにぎらせてバスに乗せていました。

慣れてしまえば超ハッピー。
新しい環境に慣れるまで、ひとよりちょっと時間とフォローを要するのです。


そんな彼が迎えた初めての小学校の新学期。
入学式は、緊張しながらも無事終了。



初日も雨の中、お姉ちゃんと一緒に張り切って登校し、お昼前、元気に帰ってきたので、ひと安心。



これはもしかして、もしかすると、思いがけずいいスタートがきれたのか!このまますんなり一年生face05!と思ったら、、、、、

翌朝、起きてくるなり大泣き。小学校に行きたくないface07
ボロボロ大粒の涙を流しながら、昨日の小学校がちっとも面白くなかったこと。一回も鬼ごっことかができなかったこと。先生のお話しがよくわからないときがあったこと。絵本を読んでくれなかったことを話してくれました。

なにごとかと起きてきた主人と顔を見合わせ苦笑い。
「おい、K。お前のことはよくわかってるから大丈夫だ。お父さんもお母さんも絶対怒らんから安心しろ。」「行けそうか?それとも休むのか?自分で決めろよ。」


行きたくない。でも行ったほうがいいのはちゃんとわかってる。ランドセルを背負ったまま玄関で固まってしまった長男をみかねて、抱っこして子供たちの集合場所へ。

道中、説得を繰り返すも、その声を打ち消すように泣き声はどんどん大きくなり、それこそなにごとかと通学路に出てくるご近所の面々。
「あら~、新一年生ね!頑張れ~!」face10

お教室までお連れしましたface10

最後は観念して、おとなしく先生に抱かれ、下駄箱の前で私を見送る彼に背中で「頑張れ頑張れ」とエールを送りながら、振り向かず家に帰りました。

そうそう、これが我が家のいつもの新学期。
子供たちがそれぞれ新しい環境で壁にぶつかりながらも頑張る姿をみて、親も気持ちを新たに頑張る。それが我が家の新学期。
みんなで実りの多い、いい一年にしようね。


というわけでまずは3か月ぶりのブログ更新となりましたface03

新学期、お父さんも張り切ってますface10 よろしくお願いしま~すface02

池田整体 http://www.ikedaseitai-toyohashi.com/

  


Posted by AKKO at 06:27
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