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この疲れ、体のカチカチ、早く何とかしたい。元気に復活したい。という方、
腰痛、肩こり、頭痛でお悩みの方、
私の主人がお役に立てるかもしれません。
よかったらお試しください。

お疲れお母さん、お子様と一緒にどうぞ。

疲労回復、痛みの軽減、お身体のケア・
メンテナンス、心身のリフレッシュに!
豊橋 池田整体  090-9930-4310

2015年11月13日

釣りキチ親子

おはようございますface01

我が家には特別ルールがあります。
「幼稚園までは、お父さんがお休みの木曜日は、お父さんと遊ぶために幼稚園をお休みしてもいい」face10

木曜日に特別な予定のない日。
水曜日の夜、まずは我が家の釣りキチリーダー(主人)がパソコンで翌日の天気と風と干潮の時間を調べます。
私に長男を誘ってもいいか聞きます。
長男を呼び、こっそりリールを巻くジェスチャーをしながら、「明日、行く?」
長男は目を輝かせ、でも行けない姉弟を気遣い喜びをかみしめます。
お姉ちゃんは小学校、弟はまだ3(才)でヤギ(組)だから、くま(組)になったら連れて行ってもらえるという約束があり、みんな納得しているのですが、そこは最低限のエチケット。
「どこ行くの?」「何ねらい?」「何時出発?」などこっそり聞いては、ヨッシャーと小さくガッツポーズしてしまう釣りキチの6才。


先日、巨大カレイとカワハギねらいで行った伊良湖での一日の釣果。



手のひらサイズの真鯛、ヘダイ各一匹。20センチのキス2匹。
このキスは立派だ。ドデカイ。と2人とも満足げ。

「お前の釣った魚、どうやって食べる?」
「お刺身で。」
「お刺身?全部?めんどくせー。」




手前がキス、奥がヘダイ、右側が真鯛

驚くほど味も食感も全然違う。
「キスが一番好き。」長男。
「私はヘダイが好き。真鯛はちょっと硬いね。たぶんだけど一日置いて、明日の方がおいしいと思う。」長女。
好きなことを言いながら、メインディッシュ、あっという間に完食。


昨日、巨大シーバスとヒラメねらいで行った浜名湖での一日の釣果。



ハゼ4匹。
長男いわく、大きめのが3匹と小さめのが1匹。最大が大人の人差し指サイズface10





子供がそれぞれ一匹ずつ。大人は半匹ずつ。
「おいしい!」
メインディッシュ、5秒で完食face10


2人ともすっごく楽しかったっていうんだから、何事も結果だけ見てはいけませんface03



<お知らせ>

恒例のカントリーマーケットが12月2日(水)に開催されます! 
ロワジールホテルにて 10:00~15:00

手作り雑貨のお店が80店舗以上集まる年2回開催の恒例イベントです。
会場を一周見て回るだけでも大いに楽しめます。



今回も参加させていただきますface02
よろしくお願いします。

池田整体 http://www.ikedaseitai-toyohashi.com/


  


2015年09月15日

認知症の問題行動

こんにちはface02
8月26日、豊橋文化会館で開催された、三好春樹先生の「目からウロコ!新しい認知症ケア」という講座に参加してきました。

10時半から15時半まで。何度も「うーん。本当にその通りだなぁ。」とうなってしまうような内容。 興味のある方、必要とされている方に届くと嬉しいので、講義のほんの一部ですが記録として残してみます。

三好先生については5月17日のブログ介護のあり方で書いていますのでよかったら先にお読みください。


三好先生がまず一番におっしゃられたことは、「いわゆる認知症による問題行動といわれているものの原因のほとんどは脳の中にあるのではなく、生活の中にあるんです。」ということ。

三好先生が、介護の職員として現場で仕事をしていた頃(まだ認知症ではなくボケとか痴呆と言っていたころ)、普段はもの静かで穏やかなおばあさん(認知症)が、一週間に一度くらいの割合で夜まったく寝ないで、大声で歌いながら一晩中廊下を徘徊したそう。介護職員たちは原因をみつけようと、介護記録を見返し、昼間の過ごし方を調べ、面会の記録を見返し、夜勤のメンバーをチェックし、、、でも特にこれといった原因が見つからない。そして最後に排泄チェック表にその答えをみつけました。原因は便秘。排便の記録がマイナス5日、6日となっている日の夜にいわゆる問題行動がおきていたそうです。

認知症による問題行動といわれるものは、非言語的コミュニケーションなんです。と先生。何かおかしい、痛い、苦しい、でもそれを言語で伝えられない、表現できない。本人も何がおかしいのかわからない。それがいわゆる普通とは違う行動(問題行動)として現れているのだ。と。

その表現を、脳の問題としてすぐに薬を飲ませ、目をトロンとさせて、「何かおかしい」というアピールすらできなくしてしまうような解決策はあまりにも悲しい。そばにいる介護職の観察と気づきと関わり方で、解決できるケースが沢山ある。と先生。

問題行動の原因としてまず疑わなくてはいけないことは、身体の不調。中でも便秘と脱水、、、、。


お年寄りの体調の管理と同じく認知症による問題行動の原因ともなりうるし、解決のきっかけとなりうるのが人間関係。

80代の女性(Aさん)。もともと芸者さん。家庭は持たず、ずっと一人で生きてきた方。買い物の際、支払いがうまくできないことが度々あり、周囲の人たちの働きかけで、介護サービスを利用することになった。デイサービスは何度誘ってもだめ。まずはヘルパーさんが週に数回入ることに。はじめにいったヘルパーさんは新人。Aさんの言われるがまま。数ヶ月たっても家の中はくちゃくちゃのままで変化が見られなかったため、ベテランヘルパーに交代。みるみる部屋は片付き、Aさん自身も小奇麗になり、周囲は喜んだ。その矢先、Aさんがそのベテランヘルパーさんに物を盗られたというようになる。

この物盗られの妄想は、認知症の方によくみられる。先生いわく、このケースは今までずっと自立して一人で頑張ってきたAさんが、他人に依存しているという後ろめたさを解消するため、関係のバランスをとるため、無意識に作りあげたもの(妄想)だ。と。

この状況を解決するためには、一方的でない相互的な豊かな人間関係が必要。このケースでは、ヘルパーさんが家事援助の仕事の後、AさんにAさんの得意な三味線を教わる時間を設けることで解決する。生徒と先生という新たな関係を築けたことで物盗られの妄想はまったく出なくなる。さらに、デイサービスで三味線を教えてくれないか、という誘いに快く応じ、デイサービスにも通うことになり、新たな人間関係、Aさんの居場所ができあがった。という。

う~ん。
先生の話を聞きながら、みんなに厄介者扱いされて、いつも険しい顔をしたひっつめ頭のAさん(半分私の妄想)が、着物姿で赤い口紅をつけ三味線の稽古をつける姿を想像して涙が出そうになる。よかったね、Aさん。

介護ほど人間的で魅力的な仕事はほかになかなかない。と先生。
お年寄り一人ひとりみんな違う。答えはひとつじゃない。だから面白い。と。


今回の講義は先生の書かれた本「認知症介護」の内容に沿ったものでした。



興味のある方、是非。 おすすめします。



  


2015年08月13日

早朝の無料講座でした

おはようございますface01
暁天(ギョウテン)講座というものをご存知でしょうか。
私も知らなかったのですが、豊橋仏教会と豊橋仏教奉賛会主催の毎年恒例の早朝の無料講座で、今年で50回目となるそうです。

「人生は出会い」ということで、毎年さまざまな分野で活躍されている方を講師としてお招きして、朝6時から1時間、興味のある方は誰でも参加させていただける講座です。
今年は7月21日火曜日から23日木曜日までの3日間。




そうなんです。すっかり終わっちゃってるんです。
開催前にご案内できればよかったのですが、残念でしたface09

3日目の講座『日常生活における“氣の活用法”』に参加してきました。






誰にでもできて、「氣」の存在を体感できる実技を多く含んだ参加型の講座でした。
参加されている皆さんが一様に明るく、ワクワク楽しそうな表情をされ、講義が進むにつれ、会場全体にいい氣が満ちていくような感覚がありました。

実はこの講座の講師は私の父ですface10
手前味噌でなかなか表現が難しいのですが、元氣のでるとてもいい講座でしたface10

興味のある方はホームページ「NPO法人 氣の活用コム」を是非ご覧ください。
今回の暁天講座についての記事はこちらです。


奥さんのお父さんなら聞きに行かなきゃね、と早起きして、雨の中会場に足を運んでくださった池田整体のお客様、ありがとうございましたface02